Simon Yates選手がGiro d’Italia第15ステージをMaglia Rosaを着て優勝しました。
第9ステージ、第11ステージを取っていますので、この大会3勝目、残り17㎞からの独走で、後続に41秒の差をつけての勝利で、ボーナスタイムも含めて47秒差を広げることに成功し、総合のタイム差を2分台に乗せました。



前日の第14ステージは有名なZoncolanを上る大会屈指の山岳ステージ。
大会前の落車で調子を落とし、総合成績では遅れていたツールドフランス優勝者、TEAM Sky Chris Froome選手が残り4㎞からアタックし、ステージ優勝しました。
その動きに唯一付いて行けたSimon Yates選手が2位に入り、総合上位勢に対しタイム差を稼ぎました。イギリス王室の結婚式の日、イギリス人選手が1、2位をとりました。


Giro d’Italia – Stage 14 Results:
1. Chris Froome (Team Sky) 5:25:31
2. Simon Yates (Mitchelton-SCOTT) +0:06
3. Domenico Pozzovivo (Bahrain-Merida) +0:23

Giro d’Italia – General Classification after Stage 14:
1. Simon Yates (Mitchelton-SCOTT) 61:19:51
2. Tom Dumoulin (Team Sunweb) +1:24
3. Domenico Pozzovivo (Bahrain-Merida) +1:37




第15ステージも強烈なコース設定の山岳ステージです。

この日もMitchelton-SCOTTチームは全員で総合1位のSimon Yates選手を守り、風よけになり、最後の展開に備えます。
Jack Haig選手とMikel Nieve選手のペースアップで集団の人数を少数に絞り、最後の登り、残り17㎞でSimon Yates選手がアタック、だれもついてこれず、独走勝利となりました。




連日のアシストで疲労もピークでしょう、その働きに応えて、エースがしっかり勝利を挙げてくれているので、笑顔でゴールのJack Haig選手。


総合2位のTeam Sunweb、Tom Dumoulin選手はタイムトライアルを得意とする選手。最近力をつけてきているとはいえ、軽量なクライマー系のSimon Yates選手が平坦のタイムトライアルでタイム差を付けられてしまうのは確実です。
21日の休息日を挟み、22日はほぼ平坦の34.2kmの個人タイムトライアルです。
スタート地点でのタイム差は2分11秒。この差を守り切ることができるのか、もしも逆転されてしまったとしても、第18、19、20ステージは登りゴールの山岳ステージ、そこでさらなる逆転が有るのか。非常に熱い展開のGiro d’Italia、Mitchelton-SCOTTチームの活躍から目が離せません。


Giro d'Italia - Stage 15 results:
1. Simon Yates (Mitchelton-SCOTT)
2. Miguel Angel Lopez (Astana Pro Team) +0:41
3. Tom Dumoulin (Team Sunweb) +0:41

Giro d'Italia - General Classification after stage 15:
1. Simon Yates (Mitchelton-SCOTT) 65:57:37
2. Tom Dumoulin (Team Sunweb) 2:11
3. Domenico Pozzovivo (Bahrain-Merida) 0:02:28

Photo by 大会公式HP FB Mitchelton-SCOTT FB