オーストリア出身の18歳、Laura Stigger 選手が地元開催の世界選手権ロード女子ジュニアで優勝しました。

普段は所属チーム毎に争っている選手たちが、各国代表選手となって、個人、チームのタイトルで世界一を決める大会、世界選手権ロードが9/23からオーストリア・インスブルックで開催されています。

世界選手権で勝利した選手は、その日から翌年の世界選手権開催日までの1年間、その種目のレースで虹色のチャンピオンジャージ「アルカンシェル」を着用する事ができます。さらには、一生ジャージの袖に虹色のラインを入れる権利、自転車ブランドは自転車に虹色ラインを入れる権利が与えられます。
選手たちにとっては憧れであり、1年の大きな目標としています。




実はLaura 選手は普段はマウンテンバイクの選手。
彼女は2週間前にスイスのレンツァーハイデで開催されていたマウンテンバイク世界選手権女子ジュニアクロスカントリーに出場。
スタートから圧倒的なパワーで独走態勢に入り優勝、しかも前年に続いての2連覇を果たしアルカンシェルを獲得していました。

そして、今回初出場した「ロード」でも優勝し、「マウンテンバイクXC」と合わせて女子ジュニアカテゴリーで同年 Wタイトルを獲得しました。


マウンテンバイク世界選手権マウンテンバイク世界選手権
マウンテンバイク世界選手権マウンテンバイク世界選手権

ロード優勝後、
「ギリギリの勝負だったわ。ゴール前スプリントで自分の力を全部出し切ったの。勝てるなんて思っていなかったわ。だって2回目のロードレースなんだもの。だから今日はロードレースを楽しもうと思っていたの。それが今、ワールドチャンピオンになれるなんてね。本当に信じられないわ。」
とコメント。
本人も驚いているようです。




今後もマウンテンバイクが自分のスタイルであるとコメントしていますが、その実力がロードレースでも通用する事を証明しました。
自転車界の「二刀流」18歳Laura Stigger 選手から目が離せません!



1:STIGGER Laura AUT 1:56:26
2:le NET Marie FRA +0
3:BOILARD Simone CAN +0

Photo BY UCI HP