栃木県宇都宮市の森林公園周辺周回コースで行われる、シーズン最後のUCIプロツアーレース、ジャパンカップ。
世界を駆け巡ったプロツアーレースの最後に日本国内で行われる恒例行事となったイベントです。


今回来日したMitchelton-SCOTT チームの選手は6名。
来年1月での引退を発表している40歳の平坦系ベテランアシスト、Mathew Hayman 選手。
前回来日した2016ジャパンカップロードレースで3位に入った23歳、 Robert Power 選手。
ヴェルタでもエースのアシストで目立っていた25歳のJack Haig 選手。
41歳、大ベテランカナダ人選手の Svein Tuft 選手。
ユースカテゴリーから2名、コロンビア人クライマー、Esteban Chaves 選手の弟、CHAVES RUBIO Brayan 選手
Rob Stannard 選手はジロデロンバルディアのユースカテゴリーで優勝した20歳の注目株です。





Photos courtesy of the Japan Cup/Yuichiro Hosoda.Mitchelton-SCOTT HP

10/20、土曜日に宇都宮駅前特設の1周2.25㎞コースを17周回(最初の2周はパレード走行)する、38.25㎞のクリテリウムレースが行われました。

最終周回で Mitchelton-SCOTT チームは先頭に立ち、ゴール前までの牽引。Rob Stannard 選手が4位に入りました。


Japan Cup Criterium results:
1. John Degenkolb (Trek-Segafredo) 00:42:38
2. Cameron Scott (Australian-Cycling-Academy) ST
3. Marco Canola (Nippo-Vini-Fantini-Europa-Ovini) ST
4. Rob Stannard (Mitchelton-SCOTT) ST


翌日、日曜日に森林公園でロードレースが行われました。
公園内とその周辺の公道を使ったアップダウンの激しい10.3㎞を14周回、144.2㎞で争いました。
今回は、外国勢の少数逃げが形成され、地元チーム宇都宮ブリッツェンが長時間集団を牽引する、例年とは逆の展開となりました。
11周目のアタックで逃げた選手を吸収、さらには集団が分解された後、16名の先頭集団が形成されました。
その中に Mitchelton-SCOTT チームはRobert Power 選手とJack Haig 選手が入りました。
13周回目にはLotto NL-Jumbo チームのAntwan Tolhoek 選手が仕掛け、6名の先頭集団になり、そこから、再度Tolhoek 選手のアタック、Robert Power 選手だけが反応することができ、二人で抜け出し、一騎打ちに。
14周目、最後の古賀志林道でRobert Power 選手のアタックでも決着がつかず、最終コーナーからのスプリント勝負になり、名前通りのパワーを見せつけたRobert Power 選手が差し切り、勝利しました。

Rob Stannard 選手は8位に入り、アンダー23歳最上位で表彰されました。




Photos courtesy of the Japan Cup/Yuichiro Hosoda.Mitchelton-SCOTT HP

Photos BY Yoshinori Terai
Photos BY Yoshinori Terai
Photos BY Yoshinori Terai


Japan Cup results:
1. Rob Power (Mitchelton-SCOTT) 03:44:00
2. Antwan Tolhoek (LottoNL-Jumbo) ST
3. Matti Breschel (EF-Education First-Drapac-Cannondale) +0:40

日本国内で開催されたレースでの優勝で、2018年を締めくくった Mitchelton-SCOTT チーム、1年間応援ありがとうございました。

南半球のオーストラリア登録チームなので、来年1月のTour Down Under は年間の大きな目標です。それに向けてあまり休める時間は有りませんが、短いオフの後、来年の活躍にも注目です。Mathew Hayman 選手にとってはそのレースが引退レース、最後の走りは目が離せません。