ADDICT RC



A
LIGHT
WEIGHT
OBSESSION



OBSESSION=妄想、執念、取りつかれること
ADDICT=中毒、中毒者、熱中者

世界初のフレームエンドやフロントディレーラー台座までカーボンで作られた軽量フルカーボン量産バイクフレーム、初代ADDICTを発表した時から軽量は外せないメインテーマです。


しかしながら、軽いだけで満足できた時代は終わり、現在のADDICTにはオールラウンドに使える軽量バイクとして他にはない特長を持っています。


SCOTTのエンジニアはカーボンのノウハウと製造の専門知識により、最軽量でしなやかなバイクを生み出しました。

フロントフォークやダウンチューブにはエアロロードFOILの持つエアロダイナミクス設計を取り込むことで高速巡行性能を、ヘッドチューブ下側からBB、フレームエンドにかけてのパワーゾーンの剛性を上げることでより俊敏な加速性能とキビキビとしたハンドリングを持たせてます。

27.2㎜のシートポストと細いシートステー、シートチューブやフロントフォーク先端を積極的にしならせる設計で石畳のレースでも活躍するほどの快適性も備え、まさに万能なロードバイクとなっています。
 

あまりにも強烈だった初代CR-1とADDICTの系譜から、今でも
ADDICT=ヒルクライム専用機というイメージをお持ちの方も多いと思われます。
しかしながら、それだけではないマルチな性能を持っているところも人気の秘訣となっています。






 

ADDICT RCのラインナップは大きく分けて2タイプ。その違いはブレーキシステムにあります。
 
従来のキャリパーブレーキを採用したADDICT RCシリーズ
 

そして、近年ハイスピードで展開拡大中のADDICT RC DISCシリーズ





DISC仕様のフレームについてご紹介いたします。

DISCモデルのフレームは軽量、高剛性「HMX」を採用したモデルが上位グレード2モデル。

それ以外のグレードは扱いやすいフレックスパターンを持たせた「HMF」となっています。



ADDICT Discの特徴的なテクノロジーを紹介します。


LIGHT WEIGHT FRAME

SCOTTのエンジニアは、AddictフレームのDiscバージョンを設計し、可能な限り軽量化を図りました。
HMX Carbonモデルは、重量が1305gで、リムブレーキHMXからたった60gの重量増加で抑えた妥協のないDiscブレーキフレームです。

再設計されたリアトライアングルは、フラットマウントDiscブレーキインターフェイスを備えています。

シートステーの直径は、非対称的にかかるDiscブレーキの制動力を吸収するために、ドロップアウト側が太くデザインされています。

リアキャリパーブレーキを取り付けるためのシートステーブリッジを取り外しフレームの快適性が向上しました。

ADDICT RC DISCでは最大28cのタイヤに対応します。


 

DENTICAL COMFORT– EXTRA BREAKING POWER

キャリパーブレーキの場合、パワーはフォークの両側に均等にかかります。
ディスクキャリパーは、左フォークブレードに取り付けられていて、パワーは片側からのみ受けます。
ブレードは路面から発生する衝撃を吸収するカギであり、フォークで一番硬い部分ではありません。

そこでブレーキ時のパワーをしっかり吸収するように、フォークを補強する必要がありますが、カーボンレイヤーで補強すると重くなり、その硬さにより垂直方向の弾性と快適性に影響を及ぼしてしまいます。

通常のクイックリリースに比べ、スルーアクスルはその高い剛性によりディスクブレーキから発生するパワーを広範囲に伝える力があります。

その結果スルーアクスルを使用した場合、フォークの補強は最小限で済むのです。
ディスクブレーキ仕様のバイクは変わらぬ快適性に加え、クイックリリース使用時に比べてブレーキ性能の向上と軽量化を実現しています。



ADDICT DISC THRU AXLE STANDARD

フロント12㎜ x 100㎜、リア12㎜ x 142㎜の最新規格を採用し、Discホイールの選択肢に今後困ることはないでしょう。

スルーアクスルは、強度、剛性、安全性が強化されています。Discブレーキを採用する場合、正しい位置にホイールを装着することはこれまで以上に重要です。

スルーアクスル・クロージングメカニズムを備えたホイールは他に類のない精度を提供します。
1.5mmピッチのSCOTT独自のスルーアクスル技術により、ホイールの変更は通常のQRとほぼ同じくらい速くなりました。



HANGER

リアエンドを交換することで、リアディレーラーの取り付け方法が2種類選択できます。 

通常の仕様とShimano、Campagnolo のダイレクトマウント仕様にも対応可能です。

ダイレクトマウント規格は、ディレーラーの固定部分の剛性を上げ、より正確なシフト操作を行うこと、後輪の取り外しの際のクリアランス拡大の為、用意された規格です。

画像のフレームはFOIL Discです。


F01 Aero Technology

軽量化が最重要視されたADDICTであったとしても、時速30㎞以上で走ることの多いロードバイクである以上、空気抵抗は無視できる要素ではありません。

FOILで培われたF01エアロテクノロジーにより、流線形の後端を切り落としたような3角形断面のデザインがダウンチューブやフロントフォークで見られます。

重量を軽くすることだけを優先するのであれば、円形のチューブにする方がパイプを薄くすることができますが、走行性能を設計の最優先事項としているSCOTTらしいこだわりで、軽量性を犠牲にしない範囲で最大限エアロダイナミクスも追及しています。




「ADDICT RC DISC LINE-UP」


2019年モデルのADDICT RC DISCのラインナップは5モデル。
その内、HMXカーボン採用モデルは2モデル、HMFモデルは3モデルとなっています。

 


ADDICT RC PREMIUM DISC Di2



コンポーネントにはシマノ社製最高峰Dura-Ace Di2を採用。軽さと剛性を高次元で纏め上げた「HMXカーボン」フレームと相まって驚異的な加速性能とキレのあるハンドリングを兼ね備えています。
 
2019年モデルのフラッグシップモデルに与えられるマットダークブロンズ色を纏った美しい1台です。



ADDICT RC PRO DISC



SCOTTの最も戦闘的なモデルに与えられる照合「RC」レーシングコンセプトの元に生み出されたモデルです。
伝統のネオンイエロー×ブラックのRCカラーを纏い、コンポーネントはシマノ社製Dura-Aceを採用。
選手仕様と同様に「HMXカーボン」を用いたピュアレーシングモデルとなっています。



ADDICT RC 10 DISC



乗り心地と切れ味のバランスに優れた「HMFカーボン」採用のシマノ社製Dura-Aceコンポーネントを与えられたモデルです。
ネオンイエローの鮮やかなフレームデザインはレースに挑む際にやる気にさせてくれる人気カラーとなっています。




ADDICT RC 15 DISC Di2



「HMFカーボン」にシマノ社製Ultegra Di2グレードのコンポーネントを組み合わせたモデルです。
マットシルバーとマットガンメタルの大人の雰囲気を纏った非常に美しいデザインとなっています。




ADDICT RC 20 DISC



「HMXカーボン」フレームにシマノ社製Ultegraコンポーネントを組み合わせたモデルです。
屋外で映しい輝きと存在感を放つマットダークブロンズカラーにレッドロゴのアクセントが大人のレーシングマシン感満載です。




2018年のヴェルタアエスパーニャの優勝バイクADDICT RC。軽量でしなりを感じる登れるカーボンレースバイクをお探しなら最適のバイクです。

登りの後の下りでアドバンテージを持ちたいならADDICT RC Disc。最新の規格、前後12㎜スルーアクスルの剛性感とDiscブレーキで下りも攻めたくなるヒルクライムレーサーです。

その性能を持ちながら、他のモデル同様の最大総重量(ライダー、荷物とバイクを含む)120㎏と特別な体重制限は無く、デリケートな感じのしないオールラウンダーです。

今年も多くのプロレース、レース会場、峠で目にするであろうADDICT。ぜひご注目ください。