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PARIS-ROUBAIX Femmes で Pfeiffer Georgi 選手が3位!

 
4/6 に開催された PARIS-ROUBAIX FEMMES で Team dsm-firmenich PostNL の Pfeiffer Georgi 選手が3位に入賞しました。
過酷な石畳を走ることで知られるワンデーレース、PARIS-ROUBAIX 。
その厳しさから北の地獄、その格式の高さからクラシックレースの女王とも呼ばれる名物レースですが、そのあまりの過酷さゆえに女子レースは長らく開催されず、2024年の大会は男子が121回目に対して、女子レースは4回目の開催。この大会をプロフィールのフェイバリットレースにあげる Pfeiffer Georgi 選手にとって念願の表彰台獲得でした。

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翌日、日曜日の4/7に PARIS-ROUBAIX の男子レースを控えた 4/6 の土曜日、PARIS-ROUBAIX FEMMES 女子レースは開催されました。
距離は148.5 km。名物の石畳セクターは17カ所で合計29.2km。この中には最高難易度5星のセクターも3kmのMons-en-Pévèle 、2.1kmのCarrefour de l'Arbre の2カ所が含まれています。

レースは序盤の単独逃げを吸収し、少数の実力者のみが先頭集団に残る展開に。
残り距離が少なくなるとさらにペースが上がり、先頭集団が5名に絞られます。イギリスチャンピオンジャージを着る Team dsm-firmenich PostNL の Pfeiffer Georgi 選手はここから遅れ、追走集団を走ることになりますが131km地点の石畳 Carrefour de l'Arbre で単独追走。5名から遅れてきた Lidl Trek Team の Elisa Balsamo 選手と合流して先頭に追い付き、6名で最後の競技場に入ります。

LIDL TREK の Ellen Van Dijk 選手が遅れ、残る5名でゴールスプリント勝負、Pfeiffer Georgi 選手が速めに仕掛ける展開に。
そこからスプリント力に勝る世界チャンピオンの TEAM SD WORX、Lotte Kopecky選手が優勝。    
ギリギリでTEAM VISMA LEASE A BIKEの Marianne Vos 選手をかわした Pfeiffer Georgi 選手が3位に入賞しました。


レース後 Pfeiffer Georgi 選手は以下のように語りました。
「重要な石畳セクターの前にちょっとしたクラッシュがあり、先頭集団から遅れてしまい、そこから追い付いての展開でした。信じられない。これは私の夢のレースですし、優勝ではありませんが私にとっては大きな意味があります。今日のレースはポジショニングがすべてでした。チームメイトたちは献身的に走り、毎回のセクターで私を集団の前方に導きました、その積み重ねが私を温存し、トラブルに巻き込まれず、最終局面に残ることが出来ました。とても調子が良く、レースが自分に合っていることもわかっていました。
「最後は少し難しかった。 Ellen(Van Dijk 選手)と一緒に走っていたので、アタックするのに良いタイミングが見出せませんでした。私はゴールスプリントに集中していたし、トラックレースの駆け引きにも慣れていたので、それを活かそうとしていました」
「最後に競い合ったうちの何人かは私のヒーローでしたので、彼女たちと一緒に PARIS-ROUBAIX で優勝をかけたゴールスプリントを争い、そして表彰台に立つのはクレイジーなことです」


Team dsm-firmenich PostNL の Kelvin Dekker 監督は以下のように話しました。
「難しいレースでした。エースの Pfeiffer(Georgi 選手)をレースを通して安全に保ち、最初のセクターを通過させるところまで完璧で、彼女はとても鋭く、チームメイトは確実に周りにいました。Daniek(Hengeveld 選手)がパンクで遅れてしまったのは悲しい。Franzi(Franziska Koch 選手)は本当に強かったし、Pfeiffer のためにフルガスで走ることができました」

「Franziと Pfeifferがクラッシュするという難しい瞬間もありましたが、彼女らは信じられないほどの走りを見せ、Pfeiffer が先頭集団に戻ってきました。スプリントで勝負することは難しいのでその先頭集団から抜け出すアタックを期待しましたが、それはかないませんでした。強力なスプリンターたちと一緒に表彰台に上がれたのは、本当に素晴らしいことです」
「昨日、ミーティングでいくつかのことを話しましたが、ここ数週間、数か月、数年にわたって素晴らしいチームが働いてくれたことを本当に嬉しく思います。今日の3位はチームにとって勝利にも等しい成功です、本当にうれしいです」



1    KOPECKY Lotte    Team SD Worx - Protime    3:47:13    -
2    BALSAMO Elisa    Lidl - Trek    ,,    -
3    GEORGI Pfeiffer    Team dsm-firmenich PostNL    ,,    -

29    BARBIERI Rachele    Team dsm-firmenich PostNL    3:15    -
32    KOCH Franziska    Team dsm-firmenich PostNL    ,,    -
87    HENGEVELD Daniek    Team dsm-firmenich PostNL    12:43    -
89    NELSON Josie    Team dsm-firmenich PostNL    ,,    -
90    KOOL Charlotte    Team dsm-firmenich PostNL    12:48    -
 
女子レースの翌日、4/7 日曜日に開催された PARIS-ROUBAIXには Team dsm-firmenich PostNL と Q36.5 Pro Cycling Team が出場しました。

前年、2023年大会ではベテランの John Degenkolb 選手が8年前、2015年大会で優勝した頃を思い出させる力強い走りを見せ、残り17km、石畳の落車までは先頭集団で走り、7位に入賞しました。そのため今年こそはと大会前から注目を集めていました。

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4/7 PARIS-ROUBAIX の男子レースは全29カ所、総距離55.7kmの石畳セクターを含む259.7kmで開催されました。

レースはスタートしてすぐに有力選手を含む7名の逃げグループが成立。この中には Q36.5 Pro Cycling Team の Kamil Malecki 選手が入りました。

残り140km地点でこの逃げグループは吸収され、強い追い風の吹く中、歴史的なハイペースを生き残った少数の実力者のみが先頭集団に残る展開に。

セクター19、最高難易度5星の荒れた石畳、Trouée d'Arenberg に突入すると、ディフェンディングチャンピオン、Alpecin Deceuninck チームの Mathieu  Van Der Poel 選手が先頭に立ちペースを上げます。
この動きに追いついた3名が加わり、4名の先頭集団が出来ますが、同チームの第2エース、Jasper Philipsen 選手がパンク。
これを待ったことで追走の選手たちが追い付きます。

残り60kmを切ったセクター13、 Orchiesで再び Mathieu  Van Der Poel 選手がアタックし独走態勢に。
4名の追走集団にスプリントが強い第2エース、Jasper Philipsen 選手が入り盤石の体制。 
John Degenkolb 選手はその後、8位争いの第4グループで走ります。
Mathieu  Van Der Poel 選手がそのまま59.6kmを逃げ切り、追走集団は Jasper Philipsen 選手がベロドローム内のスプリントを制して2位。
昨年と同じワンツーフィニッシュを決めました。

John Degenkolb 選手は8位争いのグループでスプリントして12位でゴールしました。
最初の逃げグループに入っていた Q36.5 Pro Cycling Team の Kamil Malecki 選手はそのまま走り続け、驚異的な粘りで18位でゴールしました。
Cyrus Monk 選手は最終走者として走り、ベロドロームにトップから約1時間遅れ128位で到着し、制限時間には間に合いませんでしたが最後まで走り切りました。


レース後 John Degenkolb 選手は以下のように語りました。
「最終な状況はまったく良くなかったけれど、パンクは自分にとって最悪の瞬間に起こってしまったかもしれないけど、それでも良いレースができましたし、本当に満足しています」
「PARIS-ROUBAIX は私の血液の中に流れているのです。いつものように、想像しうる限り最も残酷で過酷なレースであり、このレースに匹敵するものは他にありません」



1    VAN DER POEL Mathieu    Alpecin - Deceuninck    5:25:58    -
2    PHILIPSEN Jasper    Alpecin - Deceuninck    3:00    -
3    PEDERSEN Mads    Lidl - Trek    ,,    -

11    DEGENKOLB John    Team dsm-firmenich PostNL    4:47    -
29    BITTNER Pavel    Team dsm-firmenich PostNL    7:00    -
32    EEKHOFF Nils    Team dsm-firmenich PostNL    7:16    -
OTL    NABERMAN Tim    Team dsm-firmenich PostNL        -
OTL    MÄRKL Niklas    Team dsm-firmenich PostNL        -
DNF    EDDY Patrick    Team dsm-firmenich PostNL        -
DNF    VAN UDEN Casper    Team dsm-firmenich PostNL        -
 
TEAM DSM-FIRMENICH POSTNL とQ36.5 Pro Cycling Team が使用している Bike は FOIL RC。それは世界一過酷な石畳のレースでも変わりませんでした。
これからも SCOTT BIKE ライダーと SCOTT BIKE の活躍にご注目ください。
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